中津市議会 2022-09-09 09月09日-04号
豊前海の漁業は、広大な干潟と続く遠浅の海域を利用した二枚貝漁業、かご漁業、建て網漁業、そして底引き網漁業など、盛んに行われてきました。 しかしながら、公共工事、自然環境等の変化による漁場生産力の低下により、アサリ等の二枚貝、クルマエビ、ガザミ、マコガレイなど、有用漁業種類が減少してしまい、それと価格の低迷、燃油の高騰等とともに三重苦の厳しい環境下で漁業活動を行っています。
豊前海の漁業は、広大な干潟と続く遠浅の海域を利用した二枚貝漁業、かご漁業、建て網漁業、そして底引き網漁業など、盛んに行われてきました。 しかしながら、公共工事、自然環境等の変化による漁場生産力の低下により、アサリ等の二枚貝、クルマエビ、ガザミ、マコガレイなど、有用漁業種類が減少してしまい、それと価格の低迷、燃油の高騰等とともに三重苦の厳しい環境下で漁業活動を行っています。
一方、漁業経営セーフティーネット構築事業におきましては、小型底引き網漁業、機船船引き網漁業を合わせて84経営体中のうち60経営体の加入で、加入率は71.4%となっております。議員御指摘のとおり、小規模の方は加入していないというふうにお聞きをしておりますけども、船舶の稼働が多く、対策が必要な方はおおむね加入しているというふうにお聞きをしております。 以上であります。
次に、2点目の水産資源の適切な管理と漁場環境の改善についてですが、本市では多種多様な魚介類が漁獲され、別府湾域では、サワラやマダイなどを対象とした刺し網漁業が、豊後水道域では、全国ブランドである関アジ、関サバをはじめ、ブリやイサキなどを対象とした1本釣り漁業などが営まれています。
次に、2点目の水産資源の適切な管理と漁場環境の改善についてですが、本市では多種多様な魚介類が漁獲され、別府湾域では、サワラやマダイなどを対象とした刺し網漁業が、豊後水道域では、全国ブランドである関アジ、関サバをはじめ、ブリやイサキなどを対象とした1本釣り漁業などが営まれています。
そのほか、漁の禁止期間や休漁は漁業種別で違いますが、底びき網漁業は4月21日から5月10日までの20日間と9月11日から20日までの10日間の漁の禁止期間と市場の休日の前日、船びき網漁業は第1、第3、第4日曜日は休漁、刺し網漁業は市場の休日の前日、定置網漁業も市場の休日の前日、アサリ漁業は6月1日から15日までの15日間と10月1日から15日までの15日間を自主的に休漁期間としています。
内訳は機船船曳網漁業9、小型底引き網漁業84、刺網漁業21、アサリを含む採貝漁業32、小型定置網漁業7、遊漁船釣り、素潜りなどその他漁業が62、水産加工販売業が3、カキ養殖が25経営体となっております。 以上であります。 ○議長(渡辺雄爾君) 真鍋議員。 ◆6番(真鍋公博君) ありがとうございます。いろんな業種があるということで、海が、魚が豊富にとれるんだなと思っておりますが。
大分県漁業協同組合臼杵支店の組合員数は、平成15年が538名、平成20年が465名、平成25年が402名、平成30年が352名となっており、底びき網漁業、はえ縄漁業、一本釣り漁業を中心にその経営体や従事者の減少が続いております。
漁業従事者の人口の推移ですが、大分県漁業協同組合臼杵支店の組合員数は、平成15年が538名、平成20年が465名、平成25年が402名、平成29年が363名となっており、底びき網漁業、はえ縄漁業、一本釣り漁業を中心に、その経営体や従事者の減少が続いております。
現在、杵築地域の漁業の種類や数は全部で252経営体があり、そのうち、船曳網漁業が10経営体、小型底曳網漁業が98経営体、刺網漁業が26経営体、小型定置網漁業が9経営体、カキ養殖漁業が25経営体、アサリ漁業が5経営体、その他であります。 以上です。 ○議長(中山田昭徳君) 泥谷議員。 ◆4番(泥谷修君) ありがとうございました。 全部で252経営体ということのようであります。
この新しい製氷、貯氷施設が完成すれば1日で10トンの製氷能力と20トンの貯氷能力となり、既存施設の能力より飛躍的に向上し、慢性的に不足していた底引き網、船引き網漁業に使え、特にシラスやカタクチイワシの鮮度も保たれ、豊後別府湾チリメンのブランド力の向上が図れると考えております。
それで小型定置網漁業これは地元でいうサワバリとか針編みとかいう漁法でございます。地先の沿岸に竹の支柱を立てて、それに網を張って、イワシやボラなど各種の漁で魚がとれます。そのほか刺網漁業、建網といいます。海中に網を張って漁を行うもので網の種類によりましては、とれる魚の種類がいろいろございます。
遠浅で、広大な干潟を有して、刺し網漁業や、小型底びき網漁業などを主に営まれて、アサリとかマテガイ、クルマエビ、ガザミ、さらにはタイやスズキ、ハモ、シタビラメなどの魚類が多種多様に漁獲されている、そういう漁業を行っております。しかし、漁獲量の減少や、魚価の低迷などによって、漁業経営は本当に厳しくなってて、漁業従事者も激減し、高齢化と新規従事者の確保が今後の大きな課題というふうになっています。
しかし、刺し網漁業等でも漁獲され、網にかかると暴れることから、網が傷む等から喜ばれない場合もあるように聞いております。ガザミの種苗の生産に関しましては県漁業公社で行われていますが、県下市町村からの要望に基づき計画的に行っている関係から、急な要望にはこたえられないのが現状であります。
次に、網漁業につきましては、まき網漁業や底びき網漁業などは、規模の大きさや小型の魚をも漁獲してしまう特性などから、漁業資源の荒廃につながりかねないという懸念があります。特に、佐賀関周辺の漁場で、一本釣り漁業とまき網漁業とが競合する問題は、大変憂慮すべき事態と考えております。
次に、網漁業につきましては、まき網漁業や底びき網漁業などは、規模の大きさや小型の魚をも漁獲してしまう特性などから、漁業資源の荒廃につながりかねないという懸念があります。特に、佐賀関周辺の漁場で、一本釣り漁業とまき網漁業とが競合する問題は、大変憂慮すべき事態と考えております。
中津市内の漁業種類は、平成18年の農林水産統計の数字を申し上げますけれども、小型底引き網漁業が41件、刺網漁業が27件、船引き網漁業が6件、採貝漁業が6件、のり養殖が29件、その他の漁は20件でありまして、129件の経営体があるということでございます。以上です。 ○議長(清水勝彦) 総務部長。 ◎総務部長(茶屋正文) まず先に、時間外勤務の見解はということから御答弁申し上げます。
漁獲の主力である小型底曳網漁業では、平成十年に八億八千万円が平成十八年には五億八千万円に、刺し網漁業では五億一千万円が三億五千万円に、全体の漁獲高は十八億五千万円が十二億円にと六億五千万円減少しています。これは、漁業従事者並びに資源の減少が主な原因と考えています。
この巻き網漁業は、従前はその許可区域の南部(臼杵市及び津久見市の沖合い)で操業していたが、漁業資源の減少とともに近年北上を余儀なくされ、高島の南側まで迫ってきたものである。さらに、漁船や漁業資機材の目覚ましい改良等が乱獲に結びつき、著しい資源の減少を来しているのではないかと推測される。
この巻き網漁業は、従前はその許可区域の南部(臼杵市及び津久見市の沖合い)で操業していたが、漁業資源の減少とともに近年北上を余儀なくされ、高島の南側まで迫ってきたものである。さらに、漁船や漁業資機材の目覚ましい改良等が乱獲に結びつき、著しい資源の減少を来しているのではないかと推測される。
このうち、巻き網船団による漁獲の問題につきましては、現在、佐賀関支店の組合員が行う一本釣りの漁場と、大分県漁協臼杵支店、津久見支店の組合員が行う巻き網船団による網漁業の漁場が、高島周辺海域において一部重複していることが考えられます。巻き網漁業におきましても、県知事から許可を受けて操業していますので、一本釣り同様に、この海域内で操業する権利を有しているものであります。